地図模様

07年11月13日〜16日 沖縄 渡嘉敷島のログ


 青い空と青い海!ケラマの海を堪能!
 
11月13日〜16日の日程で沖縄、ケラマ諸島の渡嘉敷島へ行って来まし
た。那覇、泊港から高速速艇で約30分慶良間<ケラマ>諸島の中では
一番大きな島です。
私達が今回利用したホテル&ダイビングサービスは美しい海と山に囲まれ
た静かな場所で目の前のビーチはアオウミガメの餌場になっているようで
スノーケリングで間近に見る事が出来、一緒に泳いだりする事も出来まし
た。
前日までは木枯らしが吹きつける程の寒さでしたが幸運にも滞在中は最高
の天気&コンディションに恵まれました。眩しい日差しにに青い海を存分に
満喫する事が出来ました。
ポイントはボートで5〜10分程度、波も無く快適に潜る事ができ、透明度も
良くポイントによっては30M以上見えている事もありました。また貴重なサン
ゴの群生や魚の種類、多さはには驚かされ2日間で6種類のクマノミを見る
事も出来ました。<写真一番下>

     

  

潜ったポイント

11月14日
1本目 クリラハ
     水深18M、潜水時間40分、平均透明度20〜25M、水温25度

    サンゴの群生が大変美しいポイントでした。またそこに群がるデバスズメダイはもの凄い数でし
    た。またハナゴイもキレイに群れており、クマザサハナムロ<グルクン>や珍しいハナヒゲウツ
    ボの幼魚なども見れました。<下の写真左端>

2本目 灯台下
     水深15M、潜水時間45分、透明度20〜30M、水温25度
     
     島の南に位置する灯台下のケープポイントでした。透明度、天気も良かったのでケープ内に
     差し込む光の青さは感動ものでした。ケープ周辺にはウコンハネガイや可愛らしいアカククリ
     の幼魚<写真下真ん中>、ひょうきんなモンガラカワハギも見れました。

3本目 トカシクビーチ前
     水深5M、潜水時間45分、透明度10〜15M、水温25度
    
    本日の3本目。真っ白な砂地に小さなサンゴの根が点在するポイント。のんびり、ゆったり潜る
    事ができました。サンゴの根にはカラフルな魚達がいっぱい見る事ができました。ヨスジフエダ
    イやナンヨウウハギにヒメジの群れなど沖縄らしいお魚達が目を引きました。

      

    

見た魚...デバスズメダイ、アサドスズメダイ、ハナゴイ、クマザサハナムロ、ハナヒゲウツボ、ウミヘ
        ビ、アカククリ、リュウキュウハタンポ、モンガラカワハギ、カクレクマノミ、ハマクマノミ、
        クマノミ、ハナビラクマノミ、ハマフエフキ、ヨスジフエダイ、メガネゴンベ、ホシゴンベ、ハナ
        ゴンベ、ハタタテハゼ、クロユリハゼ、アマミスズメダイ、ヘラヤガラ、ユカタハタ、ナン ヨウ
        カイワリ、サザナミフグ、キイロハギ、シテンヤッコ、ニシキヤッコ、ナンヨウハギ、タテジマ
        キンチャクダイ、モンツキアカヒメジ、ハマフエフキ、その他、チョウチョウウオ、ベラ各種

11月15日
1本目 海人<ウミンチュ>
     水深21M、潜水時間40分、透明度30〜M、水温25度
     
     真っ白な砂地に人工漁礁が沈められているポイント。透明度が素晴らしく、青い海と真っ白
     な砂地のコントラストが最高でした。ここでは珍しいトウアカクマノミを見る事が出来ました。
     ケラマハナダイやミノカサゴがたくさん居たのにはビックリしました。

       

2本目 安室漁礁
     水深19M、潜水時間45分、透明度20〜30M、水温25度
  
    座間味島近く阿室島のポイントでここもサンゴ<ユビエダハマサンゴ>の群生が美しいポイ
    ント。漁礁にはアカククリやツバメウオが見れとてもフレンドリーでした。ヤッコな仲間も多くて
    巨大なロクセンヤッコ、サザナミヤッコ、タテジマキンチャクダイが見れました。
 
       

        

    今回のツアーで見る事が出来た6種類のクマノミ。写真上左から
    ハマクマノミ、クマノミ、カクレクマノミ、ハナビラクマノミ、トウアカクマノミ、セジロクマノミ

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