08年10月29日〜11月1日 与論島のログ


 青く澄んだ海!海ガメ達の楽園!
 
10月29日〜11月1日の日程で鹿児島の最南端に位置する与論島へ行っ
て来ました。
与論島は沖縄本島の北28キロに位置する真っ白な砂浜と珊瑚礁に囲まれ
た自然豊かな小さな島です。
隆起珊瑚で出来た島の周辺は透明度が高く沢山のウミガメに出会える事で
も知られています。
今回のツアーはお天気&海況にも恵まれ透明度は30Mオーバー!1DIVE
で10匹近いウミガメに出会う事が出来るなど、とてもラッキーでした。

他にはギンガメアジの群れやツムブリ等の大物回遊魚や真っ白な砂地に綺
麗な珊瑚礁など与論島の海を満喫できた2日間でした。

 

 

潜ったポイント

10月30日
1本目 長崎の塔
     水深20M、潜水時間40分、平均透明度25〜30M、水温26度

    与論島の南側を代表するポイントで角度によって人の横顔に見える人面岩が名物?です。
    <写真下中央>地形もダイナミックで魚影も濃く見所がいっぱいでした。
    ちょうど人面岩の下辺りにギンガメアジが群れており近づいて行くとゆっくり渦を巻いて水面
    付近まで移動して行き、その光景にいきなり感動してしまいました。
 
     

2本目 ハキビナ カスミの根
     水深18M、潜水時間45分、透明度30M〜、水温26度
     
     沖にある大〜小の離れ根を潜る、ここも地形がダイナミクなポイントでした。
     リーフにはポイント名にもあるようにカスミチョウチョウウオがたくさん群れていてとても
     綺麗でした。潮周りが良く、この日も少し流れがありましたがツムブリ等の回遊魚も見る事
     が出来ました。

     

3本目 クマノミパラダイス
     水深15M、潜水時間45分、透明度20〜30M、水温26度
    
    本日の3本目。トウアカクマノミ以外の5種類のクマノミが見れるポイント。
    他にも魚影が濃く、モンガラカワハギやタテジマキンチャクダイ、ハタタテハゼ等人気の魚達
    も見る事ができました。

     

    
見た魚...ギンガメアジ、ツムブリ、ハナゴイ、カスミチョウチョウウオ、クマザサハナムロ、ウミヘ
        ビ、モンガラカワハギ、カクレクマノミ、ハマクマノミ、クマノミ、ハナビラクマノミ、セジロ
        クマノミ、ハマフエフキ、ヨスジフエダイ、メガネゴンベ、ホシゴンベ、ハタタテハゼ、クロ
        ユリハゼ、アマミスズメダイ、ヘラヤガラ、ユカタハタ、キイロハギ、シテンヤッコ、ニシキ
        ヤッコ、ナンヨウハギ、タテジマキンチャクダイ、モンツキアカヒメジ、ハマフエフキ、
        その他、チョウチョウウオ、ベラ各種

10月31日
1本目 ホヌホヌ
     水深18M、潜水時間40分、透明度30〜M、水温26度
     
     ハワイ語でウミガメ<ホヌ>を表しポイント名となっています。
     その名の通りたくさんのウミガメを見る事が出来て多い時は20匹ほどのカメが休憩して
     いる事もあるそうです。
     この日は約10匹位のカメがのんびり休憩しておりかなり近くまで近づく事も出来ました。
     また透明度も素晴らしく水面にゆっくり泳いで行く姿は幻想的でもありました。

     

2本目 品覇 花道
     水深16M、潜水時間45分、透明度30〜M、水温26度
  
    真っ白な砂地の水路と珊瑚礁が美しくとても癒されるポイントでした。
    差し込む太陽の光に何処までも続く白い道や珊瑚礁のトンネルをゆったりと潜っていると
    とても気持ちが良かったです。 
   
     

   
見た魚...アオウミガメ、アカモンガラ、ハナゴイ、カスミチョウチョウウオ、クマザサハナムロ、モン
        ガラカワハギ、カクレクマノミ、ハマクマノミ、クマノミ、ハナビラクマノミ、ヨスジフエダイ、
        メガネゴンベ、ホシゴンベ、ハタタテハゼ、クロユリハゼ、シコクスズメダイ、ヘラヤガラ、
        ユカタハタ、キイロハギ、シテンヤッコ、ニシキヤッコ、ナンヨウハギ、タテジマキンチャク
        ダイ、サザナミヤッコ、テンス、セナキルリスズメ、モンツキアカヒメジ、ハマフエフキ、
        その他、チョウチョウウオ、ベラ各種

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