09年10月29日〜11月1日 沖縄本島のログ


 巨大サメと遭遇する!!
 
10月29日〜11月1日の日程で沖縄本島へ行って来ました。

当初の予定でははケラマ諸島、渡嘉敷島へ行く予定でしたが台風21号
の影響により波が高くなり海況コンディションの悪化が懸念された為、
急遽本島ステイの観光&ダイビングに変更となりました。

幸い天気も良く本島西海岸側は多少風が強かったですが海況コンディ
ションはマズマズ良好でした。

またジンベイサメと一緒にダイビングが出来ると言うプログラムがあり
ゲストの皆さんと楽しんできました。
沖合いの大きな水中イケスに2匹のジンベイザメが飼育されているので
すが、間近で見るとその迫力、大きさに圧倒されましたが、慣れてくると
一緒に泳ぐ余裕も出てきて貴重な経験をする事ができました。

通常のファンダイブでは前回台風の雨の影響で多少透明度が悪かった
ですがダイナミックな地形やサンゴ、多くの魚達と出会う事が出来て、
沖縄本島を満喫した4日間でした。

 

  

潜ったポイント

10月30日
1本目 ジンベイザメ ポイント
     水深20M、潜水時間45分、平均透明度15M、水温26度
   
   ボートで約5分程度の沖合いに設置されている水中イケスの中でジンベイザメと一緒に潜る
   事が出来る。他にもツバメウオ、グルクン、ツムブリなどたくさんの魚が見られたがオキアミ
   で餌付けをするとすごい勢いで集まってきて見応えアリました。
   ジンベイザメはかなり近くまで接近してきて手の届きそうな距離を何度も回遊してくるので迫
   力満点でした。
   網の中と言う閉鎖的な空間ではありますが貴重な体験をする事が出来ました。
    
    

2本目 氷残波
     水深25M、潜水時間45分、透明度20M、水温26度
     
     残波岬沖合いのドロップオフを潜るダイナミックなポイント。先の台風時に降った雨の影響
     らしく透明度がイマイチでしたが水深5M〜40M以上のドロップオフは迫力がありました。
     残念ながら回遊魚は見られませんでしたがモンガラカワハギやサザナミヤッコ、アカヒメジ
     テングハギ、タテジマキンチャクダイなどを見ることができました。
    
    

   
見た魚...タテジマキンチャクダイ、サザナミヤッコ、アカヒメジ、トゲチョウチョウウオ、テングハギ
        クマザサハナムロ、モンガラカワハギ、キンギョハナダイ、ノコギリダイ、ホシゴンベ
        メガネゴンベ、ユカタハタ、シテンヤッコ、ニシキヤッコ、その他、チョウチョウウオ、
        ベラ各種

10月31日   
1本目、2本目 イナビシ
     水深20M、潜水時間45分、透明度30M、水温27度
     
    ソフトコーラルがビッシリと群生しており多くの魚を見る事が出来る人気ポイント。
    5種類のクマノミが比較的狭い範囲に生息しており1DIVEで見る事ができる。
    砂地にはハゼの種類が多く見られハタタテハゼ、ネジリンボウ、ヤシャハゼ、オトメハゼ等
    の他、ガーデンイールも見る事ができました。スズメダイの群れやグルクン、またウミヘビ
    も多く見られました。のんびりゆっくり潜れるポイントで楽しむ事ができました。

    

     

    
   
見た魚...クマノミ各種、ハタタテハゼ、ネジリンボウ、ヤシャハゼ、オトメハゼ、ダテハゼ、ガー
        デンイール、ヘコアユ、アカマツカサ、ツチセボリ、ホウセキキントキ、ウミヘビ、ミツ
        ボシクロスズメ、オヤビッチャ、アマミスズメダイ、アオヤガラ、キホシスズメダイ、ヘラ
        ヤガラ、タカサゴ、オグロトラギス、ムレハタタテダイ、チョウチョウウオ各種 

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