2012年3月15日〜18日 フィリピン ボホール ツアー 


フィリピン屈指の人気ダイブスポット
バリカサグ・カビラオを潜る
 
  

3月15日〜18日の日程でフィリピン・ボーホール島へ行って来ました。
ボホール島はセブ・マクタン島の南に位置し、首都マニラからは1時間20分です。
私達の滞在したパングラオ島はリゾート地としても有名でボホール島とは橋で繋が
っています。

ボホール島の魅力は何と言ってもフィリピン屈指の人気スポット、バリカサグやカビ
ラオへのアクセスが比較的近い事と、豊かな自然に囲まれ、観光名所としては、世
界最小のメガネザル<ターシャ>や、大理石で出来た1200以上の山々が点在し、
何とも摩訶不思議な光景が広がる<チョコレートヒル>でも有名です。

滞在中はまずまずの天候に恵まれ初日はバリカサグ島で3DIVE、2日目はカビラオ
島で2DIVE、計5DIVEしてきました。

バリカサグ島はとにかくその魚影の濃さにビックリ、圧倒されました。
お目当てのギンガメトルネードこそ見る事が出来ませんでしたが、十分満足、楽しむ
事が出来ました。
カビラオ島の魅力は何と言ってもサンゴの群生と、その美しさで、一面に広がるソフト
コーラル&ハードコーラルは圧巻でした。

 

  

潜ったポイント

バリカサグ島
 <晴れ 水温 28度 透明度 15M〜20M>
●ブラックフォレスト×2

   バリカサグでギンガメアジ、バラクーダの群れが高確率で見れるポイント。
   浅瀬の砂地から沖へ移動し、ドロップオフを流れに乗って流します。
   砂地でガーデンイールやヘコアユ、サンゴに群れるスズメダイなどを見て、ドロップオフへ。
   緩やかな流れに乗って進んで行くとクマザサハナムロ、カスミチョウチョウウオ、パープルビュ
   ーティーなど次から次へと魚の群れが登場し、パラオ級のその凄い数に圧倒されました。
   残念ながらギンガメアジの群れに出会う事は出来ませんでしたが、ツムブリの群れや、カスミ
   アジ、クロヒラアジ、ロウニンアジ<yg>等の回遊魚にウミガメなど見所満載、十分満足であり
   ました。
   
●ダイバーズヘブン

   ブラックフォレスト同様、こちらもドロップオフの棚を流します。適度な潮の流れがあり、ゆったり
   気持ちの良いドリフトダイビングができました。
   ここでも魚影は濃く、たくさんの魚を見る事ができ、棚の上ではハダカハオコゼやハタタテハゼ、
   モンハナシャコ等も見れました。

   

   

   


カビラオ島 <曇り 水温 28度 透明度 20M>

●ライトハウス
   カビラオを代表するポイントで島の南西側、灯台前のドロップオフを潜ります。
   ソフトコーラルの群生は見事のひとことで、一面に広がる光景には圧倒されます。
   ドロップオフの壁にはパープルビューティーやスズメダイが乱舞していました。
   ピグミーシーホースやハナヒゲウツボ、ブラックフィンバラクーダなども登場しました。
   またこのダイビングでゲストのHさんが200本の記念ダイブを迎えました。
   おめでとうございます、これからも安全で楽しいダイビングライフを続けて下さいね。

   
 
●スリーココ
   一転してここはハードコーラルの群生が大変素晴らしいポイントでした。
   魚影も濃く、ドロップオフ沿いではメジロザメやクマザサハナムロの大群が見れました。
   マクロも面白くウミウシをはじめ、ヨウジウオやマンジュウイシモチ、特にニシキテグリの赤ちゃん
   <5ミリ位>はとても可愛かったです。

   
 
   

   
  

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