2010年11月20日〜23日 セブ・マクタン ツアー 


アジアのリゾートアイランドは
サンゴと魚の楽園!!
 
  

11月20日〜23日の日程でフィリピンはセブ・マクタン島へ行って来ました。
セブ島はフィリピンの首都マニラから約600キロ、7000もの島々のほぼ中心に
位置し、すぐ東のマクタン島とは2本の橋で繋がっています。

マクタン島はフィリピンを代表するリゾート地で美しいビーチやダイビングスポット
が点在し、世界中のツーリストやダイバーが多く訪れています。

滞在中は好天に恵まれ、海も穏やかそのもの、2日間で6ダイブして来ました。
初日は近場のヒルトゥガン島とマクタン周辺を潜り、2日目はカビラオ島へダイ
ブトリップ、片道約2時間かかりましたが行く価値アリ!まさに水中の楽園と言う
感じでした。

青い空と青い海、自然豊かな島々に囲まれ穏やかな海が魅力のセブですが
水中はサンゴと魚の楽園そのものでした。

 

  

潜ったポイント

カビラオ島 <晴れ 水温 29度〜30度 透明度 20M〜30M>
●ライトハウス

   カビラオ島を代表するポイントで島の南西側、灯台前のドロップオフを潜ります。
   浅場のソフトコーラルは見事のひとことで、その一面に広がる光景には圧倒されました。
   深場のドロップオフでは物凄い数のムレハタタテダイが群れており、壁沿いではパープルビュ
   ーティーやスズメダイ等が無数に群れており圧巻でした。
   流れが良ければギンガメアジやバラクーダ、ロウニンアジ等も見れるとの事でしたがこの日は
   残念ながら出会えませんでした。
   それでもオオカマスやカツオやヒラアジ、グルクマ等の回遊魚を見る事ができました。
   珍しいピグミーシーホースや可愛らしいマンジュウイシモチも見れました。
   ボートでの移動中にはイルカの群れにも遭遇し長い移動の疲れもふっとびました。

   

●タリサイ

   カビラオ島の西側に位置しドロップオフを流します。エントリーして浅場にはトウアカクマノミが
   見れました。適度に潮の流れがあり気持ちの良いドリフトダイビングができました。
   ここも魚は多く見れましたが珍しいイナズマヤッコやカツオ、ツバメウオ、モンガラカワハギ等
   が見れました。
    
●ラ・イーストリア
   ライトハウス東のポイントでここもドロップオフです。リーフに延々と続くパープルビューティー
   の群れは本当にキレイで見ているだけで癒されました。オキサヨリやツムブリ、グルクマの回
   遊魚も登場しましたが浅場のハゼやスズメダイ、チョウチョウウオ等の小物達も充実しており
   時間の経つのを忘れる程でした。

   

   



ヒルトゥガン島 <晴れ 水温 29度〜30度 透明度 15M〜20M>
●フィシュサンクチュアリ北 × 2本
   マクタン島から約30分、ヒルトゥガン島の北側を潜ります。ヒルトゥガン島は環境保護区に
   指定されており釣り等も禁止、ダイビングではグローブの着用も禁止です。
   ドロップオフをツバメウやロウニンアジを狙って潜りますがエントリーしていきなりツバメウオ
   の大群が登場して大興奮でした。他にはクロヒラアジやクマザサハナムロ、浅場にはトロピ
   カルフィッシュがいっぱいでした。

●タンブリ
   マクタン島周辺のポイントで水中にセスナが沈んでいるポイントでした。巨大に育ったサンゴ
   が印象的でした。ホソカマスの群れやヘコアユ、ヨウジウオなども見れました。

   
  クリーニング中のツバメウオ      悠然とオオカマス           ホソカマス
   
     海中に沈むセスナ         ニチリンダテハゼ         マンジュウイシモチ
   
  

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