11月26日〜29日 沖縄 渡嘉敷島のログ

  
 どこまでも青い海と青い空に感激!
  

11月26日〜29日の日程で沖縄、ケラマ諸島の渡嘉敷島へ行って来ました。
那覇・泊港から高速艇で約30分、慶良間<ケラマ>諸島の中では一番大き
な島です。
前日まで風が強くコンディションが心配されましたが滞在中は好天に恵まれ
これぞ沖縄離島!!と言う青い海と、青い空を満喫する事ができました。

今回利用したホテル&ダイビングサービスは美しい海と山に囲まれた静かな
場所で、目の前のビーチでは2匹のでっかいアオウミガメをスノーケリングで
間近に見る事が出来て感激でした。

ダイビングは波も無く、透明度も良好!快適に潜る事ができました。
ビックリする程のサンゴの群生や魚の種類、多さに慶良間の偉大さを改めて
感じさせられるツアーとなりました。

今回ツアーにご参加頂いた皆さん、まためでたく記念ダイブを迎えられた方達
ありがとうございました。

     

  

潜ったポイント

11月27日
1本目 ヒジュイシ
     水深14M、潜水時間45分、透明度20〜25M、水温24〜25度
     
     前日までの北風の影響が少し残っていたので南側の穏やかなポイントへ向かいました。
     珊瑚の根と白い砂地の水路のコントラストがとてもキレイでした。
     エントリ−してすぐ大きなサザナミフグが居ましたがずっと後ろをついて来て可愛かった
     です。根の周りにはたくさんのスズメダイやチョウチョウウオ、モンガラカワハギのペアも
     見られました。

2本目 三本根
     水深15M、潜水時間45分、透明度20〜25M、水温24度〜25度

     大きな珊瑚の根がいくつかありその周辺をクマザサハナムロ<グルクン>が何度も回遊
     して来ました。小さなアーチもありその中には巨大ミノカサゴも見られました。
     他にはセナキルりスズメやカクレクマノミ、ホウセキキントキ、ウミヘビ等が登場しました。

       

    
    

11月28日    
 
1本目 クリラハ
     水深18M、潜水時間45分、平均透明度20〜30M、水温24度〜25 度

    サンゴの群生がビックリする程すばらしいポイントでした。
    またそこに群がるデバスズメダイはもの凄い数で太陽の光に輝いてとてもキレイでした。
    ハナゴイもキレイに群れており、クマザサハナムロ<グルクン>やナンヨウハギ、ロクセン
    ヤッコ、カスミアジ等もみられました。
    透明度も大変良く白い砂地にどこまでも青い海のコントラストは見ているだけで癒されます。

    
    
2本目 海人<ウミンチュ>
     水深14M、潜水時間45分、透明度20M、水温24度〜25度
     
     砂地に人工漁礁が沈められているポイントですがこの日は浅場の砂地と珊瑚の根を探索
     しました。ここでも珊瑚の根にはたくさんのデバスズメダイが乱舞していました。
     ハナヒゲウツボ<yg>やダルマガレイと言う変わり処を見る事ができました。    

    

3本目 安室漁礁
     水深19M、潜水時間45分、透明度20〜30M、水温25度
  
    座間味島近く阿室島のポイントでユビエダハマサンゴの群生が非常に美しいポイントです。
    大変珍しいヒフキアイゴの大群やタテジマキンチャクダイ、サザナミヤッコ、チリメンヤッコ等
    のキレイどころも登場しました。
    漁礁にはアカククリやツバメウオ、コブシメ等がジックリ見れてとても楽しかったです。
    
 
    

見た魚...サザナミフグ、デバスズメダイ、アマミスズメダイ、ハナゴイ、クマザサハナムロ、ウミヘビ
        ホウセキキントキ、モンガラカワハギ、カクレクマノミ、ハマクマノミ、クマノミ、ハナビラク
        マノミ、ハマフエフキ、ヨスジフエダイ、ハタタテハゼ、クロユリハゼ、ユカタハタ、ナン ヨウ
        ハギ、シテンヤッコ、ニシキヤッコ、ゴマモンガラ、タテジマヤッコ、セナキルリスズメ、フエ
        ヤッコダイ、ヒフキアイゴ、ヘラヤガラ、ハナミノカサゴ、ハナビラウツボ、ツノハタタテダイ
        キンチャクダイ、タテジマキンチャクダイ、サザナミヤッコ、ツノダルマガレイ、ツバメウオ、
        アカククリ、チリメンヤッコ、コガネヤッコ、シチセンベラ、チョウハン、ハナヒゲウツボ、コブ
        シメ、その他、チョウチョウウオ、ベラ各種



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