どこまでも青い海 北マリアナ諸島 サイパン |
9月21日 アイスクリーム<水温 28度 最大深度 18M 透明度 30M〜> サイパン島南部、西側のボートポイント。大きなサンゴの根があり沢山の魚を見る事ができま す。運が良ければトビエイの群れを見る事が出来ますが、あいにくこの日は留守でした。 エントリーしてウミガメが登場し、サンゴの根には和歌山ではあまり見る事のない、ミナミハタタ テダイやチョウハン、ミクロネシア仕様のクマノミ<オレンジフィンアネモネフィッシュ>等が見れ ました。 ディンプル<水温 28度 最大深度 25M 透明度 30M〜> ハードコーラルの群生が圧巻で、まるで珊瑚の絨毯、とにかく珊瑚の素晴らしいポイントでした。 ディンプル名物?のカスミチョウチョウウオの数も半端では無かったです。中層ではバラフエダ イが群れており、珍しいキイロハギの群れや、ホワイトチップやアオウミガメ、その他たくさんの 魚がみれとても楽しかったです。 9月22日 ラウラウビーチ<水温 28度 最大深度 18M 透明度 20M> サイパン南東部に位置する人気ビーチポイント。 砂地とサンゴ両方楽しめ、魚種も豊富、食事中のウミガメにもちょくちょく出会います。 メアジの群れ<トルネード>がお目当てでしたが残念ながらこの日は出会う事が出来ません でした。 グロット<水温 28度 最大深度 25M 透明度 30M〜> サイパンと言えば「グロット」と言う位、島北部に位置する世界的にも有名な洞窟ポイント。 ダイナミックな地形、外洋から洞窟内に差し込む幻想的な光は一度体験したら忘れる事は 出来ない位の美しさです。外洋は潮回りが良く大物との遭遇率も高く、この日はバラクーダ、 アオウミガメ、カスミアジ等が見れました。 ウイングビーチ<水温 28度 最大深度 25M 透明度 30M〜> 夏場限定の中級向けポイント。通常はボートエントリーですがこの日はビーチサイドからトライ して来ました。<徒歩約400M>水中はダイナミックで浅場からほぼ垂直に落ち込むクレパス は圧倒的で、生物も豊富です。マクロも楽しくハタタテハゼやキンチャクガニが見られ、浅場の 波打ち際にはギンユゴイが沢山群れていました。 9月23日 ナフタンドロップ<水温 28度 最大深度 40M 透明度 30M〜> 島の最南端の崖下に位置するダイナミックなドロップオフが魅力のポイント。 透明度も良く大物との遭遇も高確率で期待出来ます。水深40M付近にはシコンハタタテハゼ や通称アオマスクなどレアでとても綺麗な生物も見る事が出来ました。 ドロップオフではサメの回遊やカマスの群れ、リーフにはハナゴイやチョウチョウウオ等色とり どりの魚達をたくさん見る事が出来ました。 オブジャンビーチ<水温 28度 最大深度 25M 透明度 30M〜> 島の南部、サイパンを代表するビーチポイント。真っ白な砂地と抜群の透明度が織り成すコ ントラストはまさにサイパンブルーそのものでした。砂地に生息する2種類のガーデンイール は圧巻で見応えアリです。 見た魚...ホワイトチップシャーク、タイマイ、アオウミガメ、ホソカマス、バラクーダ、カスミアジ、 カスミチョウチョウウオ、バラフエダイ、ミナミハタタテダイ、チョウハン、アカマツカサ、ギンユゴイ ノコギリダイ、ガーデンイール、ハダカハオコゼ、ハナゴイ、シコンハタタテハゼ、アオマスク、ネズ ミフグ、コクテンフグ、タテジマキンチャクダイ、チョウチョウウオ、ゴンベ、ベラ各種、ウコンハネガ イ、キンチャクガニなど...他 |
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