7月4日〜7日 奄美群島 沖永良部島のログ

  
 ワイドからマクロまで充実!
ポテンシャルの高い海でした
  

7月4日〜7日の日程で鹿児島県・奄美群島の沖永良部島へ行って来ました。
鹿児島空港から75分、沖縄本島の北、約60キロに位置する自然豊かで素朴な島です。

出発間際に台風8号が発生!!動きが心配されましたが滞在中は好天に恵まれ青い空と
青い海にを満喫する事が出来ました。

沖永良部島は四季通じて熱帯や亜熱帯の花が咲き乱れ、また東洋一の大鍾乳洞
「昇竜洞」を有する事から「花と鍾乳洞の島」の代名詞を持ち、日本一大きなガジュマルの木
がある事でも知られています。<写真中央>

ダイビングは2日間とも波・風も無く、透明度も良好!快適に潜る事ができました。
<透明度20M〜水温26度〜27度>
今回は5本潜りましたがワイドからマクロまで充実しており、地形やサンゴも楽しめるポイント
もあり、ポテンシャルの高さを感じさせる海でした。

また毎ダイブ必ず複数のウミガメを見ることが出来、その遭遇率、数の多さは特筆ものです。

今回ツアーにご参加頂いた皆さん、ありがとうございました。

    

   

潜ったポイント

7月5日

1本目 トゥマイ
     水深26M、潜水時間40分、透明度20M〜水温26度
     
     「ハナヒゲウツボ」が見たい!と言うマニアックなリクエストに今一番確率が高いと言う
     ポイントへ。少々苦戦しましたがガイドさん!さすがです、お目当てのハナヒゲ君に出
     会う事が出来ました。その他にもナポレオンフィッシュやホワイトチップシャーク、ハダカ
     ハオコゼやアゴハタ、モンガラカワハギ、アオウミガメ等、初っ端から満足の1本でした。

2本目 デーマタ
     水深26M、潜水時間40分、透明度20M〜水温26度

     大物好きのリクエストにマグロ狙いのドリフトダイビング。時期的に難しいかも...と言
     う事でしたが当たりました!!一瞬の出来事でしたが20匹程のイソマグロの群れがどど
     〜んと現れ迫力満点でした。マクロではピグミーシーホースやオルトマンワラエビ、ハタタ
     テハゼ等が見れました。ウミガメも多くタイマイにも出会う事が出来ました。

3本目 ヤグニヤドロップ
     水深25M、潜水時間40分、透明度20M〜水温26度

     文字通りドロップオフのポイント。かすみチョウチョウウオやアカモンガラが群れていました。
     ウミヘビが多く少々うろたえましたが慣れれば平気可愛いもんです<笑>
     他にはクダゴンべ、スカシテンジクダイ、アカツキハギ、モンダルマガレイ、カスミアジ等が
     見れました。

    

   

   
    

11月28日    
 
1本目 ブルーリボン
     水深20M、潜水時間45分、透明度20M、水温26度

     地形からワイド、マクロと楽しむ事が出来ました。ヨスジフエダイの群れ、アカヒメジの大群
     は圧巻でした。イソマグロ単体やウミガメも複数登場しました。珍しいところではユキンコボ
     ウシガニ...白いお椀のような物を被った小さなカニ?初めてみました。可愛らしくも何とも
     怪しい生き物でした。
    
2本目 ブルーコーラル
     水深15M、潜水時間45分、透明度20M、水温26度
     
     その名の通りサンゴの群生がきれいなポイントでした。チョウチョウウオやテングカワハギ
     の幼魚が可愛らしかったです。ここでもウミガメや頭上をイソマグロが通過して行きました。
     のんびりまったりの沖永良部ラストダイブとなりました。

   

   
    


トップ アイコン
トップ


inserted by FC2 system