ログブック


13年10月12日〜14日 南伊豆・神子元島のログ

ハンマーが現れる海・神子元島

12日〜14日の日程で南伊豆・神子元島へ行って来ました。
ワールドマリン初の伊豆ツアー、期間中は素晴らしいお天気に恵
まれ、海況コンディションも良好のダイビング日和となりました。

神子元島は伊豆半島・弓ヶ浜の沖合約8キロにある無人島。
周辺は暗礁が多く、また黒潮の影響も受け多種多様の魚と魚影の
濃さが特徴です。
その中でも夏から秋に現れるハンマーヘッドシャークは有名で、
単体から大きな群れまでその姿は圧巻です。

期間中は小潮、長潮といった潮回りであまり流れがありませんで
したが、お目当てのハンマーヘッドシャークをはじめメジロザメ、
ヒラマサ、カンパチの大型回遊魚にイサキやタカベの大群は圧巻
の光景でした。

他にも大型のクエやテングダイ、チョウチョウウオやキンギョハナダ
イ等たくさんの魚を見る事が出来ました。

2日間好天に恵まれ、透明度は10〜15M、水温は23度〜24度と
快適に潜る事が出来ました。

今回ご参加頂きました皆さん、長時間の移動お疲れ様でした。
そしてありがとうございます。

 

  
10月13日 神子元島 

青根<ジャブ根> 

      水深20M,潜水時間35分,透明度10〜15M,水温23〜24度

     大小さまざまな根が点在、連なり魚影も濃くダイナミックなポイントでした。
     エントリーしていきなりメジロザメに遭遇しテンションアップ!その後も次々に現れるイサ
     キやタカベの大群は圧巻でヒラマサや大型のクエも登場しました。
     ハンマーヘッドには出会えませんでしたが大興奮の1ダイブとなりました。

カメ根 

      水深20M,潜水時間35分,透明度10〜15M,水温23〜24度

     ハンマーヘッド遭遇率ON.1のポイント。南北に根が連なりここでもイサキ、タカベの群
     れが凄かったです。流れが殆んど無く、ハンマーは現れませんでしたがテングダイや大
     型のマダイ等魚影も濃く神子元の海を満喫しました。

   

    見た魚...メジロザメ、ヒラマサ、カンパチ、クエ、マダイ、テングダイ、アオブダイ、イシダイ
    キンギョハナダイ、イサキ、タカベ<大群>、メジナ、ニザダイ、チョウチョウウオ、ツノダシ、
    ヘラヤガラ、クマノミ、レンテンヤッコ、ホウライヒメジ、ウツボ、ミギマキ、ハマフエフキ、  
    
14日 神子元島
青根<ジャブ根>×2
     水深25,潜水時間35分,透明度10M〜15M,水温23〜24度
    
    北東の風が吹き水面は少々ラフコンディションとなりましたが水中は問題無く透明度・水温
    共に変わり無く快適に潜る事が出来ました。
    弱い下り潮で次から次に現れるイサキやタカベの大群はもう圧巻の一言でした。
    ダイビングも終盤に差し掛かり、沖に流すと、ついに出ました!ハンマーヘッドシャーク。
    初めは単体でしたが幸運にも群れに当ったようで遠目でしたが20〜30匹は居たでしょう
    か。迫力満点、皆さん大興奮、後ろ髪を引かれながらの浮上となりました。

    2本目はハンマー狙いオンリー。流れが無いので沖へ沖へと泳ぎます。単体ですが次々
    と現れるハンマーやメジロザメは迫力があり緊張感のある神子元ラストダイブでした。

   

   

    見た魚...ハンマーヘッドシャーク、カンパチ、イサキ、タカベ<大群>等。 
   

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