回遊魚続出、迫力満点!沖縄最北の海 |
05年6月23日〜25日 スーカブヤー 水深30M、平均潜水時間20分、平均透明度30M、水温25度 伊平屋島の北端、すなわち沖縄の最北端のクバ山灯台沖に位置する小さな岩山がポイ ント。潮の流れが早く、波があるのでフリー潜降のドリフトダイビングと言うスタイルでした。 初日はエントリーしてすぐカスミアジの大群やマダラトビエイとの遭遇、2日目はロウニンア ジやイソマグロ、ツムブリ、マルコバンなどなどの回遊魚、ギンガメアジの群れは毎回見る ことが出来ましたが3日目のエキジット間際に遭遇した大群は物凄かったです。回遊魚と の遭遇は100%、どんな大物が出てもおかしくないと言う期待度100%のまさにビッグポ イントでした。 見た魚...ギンガメアジ、イソマグロ、ロウニンアジ、カスミアジ、ツムブリ、マルコバンアジ、マダラ トビエイ、ネムリブカ、アカマダラハタ、ヤイトハタ、バラフエダイ、タテジマキンチャクダイ、 サザナミヤッコ、ロクセンヤッコ、シテンヤッコ、モンガラカワハギ、アジアコショウダイ、ツ バメウオ、イシガキダイ、ニシキヤッコ、ルリヤッコ、ナンヨウハギ、ゴマモンガラ、 学校下 水深11M、潜水時間55分、透明度30M、水温25度 真っ白な砂地にサンゴの根が点在しそれを覆い隠すようにキンメモドキやスカシテンジクダイ が群れていると言うような何とも沖縄らしい気持ちのよいポイントでした。砂地ではガーデンイ ールやホシテンス、根には人気物のカクレクマノミやイザリウオ、オニダルマオコゼ、などなど 魚影も濃く、時間を忘れて何時までも潜って居たくなるようなポイントでした。 見た魚...キンメモドキ、カスミテンジクダイ、ガーデンイール、ホシテンス、イロイザリウオ、カクレクマ ノミ、ハマクマノミ、コクテンフグ、ミノカサゴ、オニダルマオコゼ、キンギョハナダイ、ミツボシ クロスズメダイ、アマミスズメダイ、シコクスズメダイ、ヤマブキベラ、ハナゴイ、スミツキトノ サマダイ、キホシスズメダイ、デバスズメダイ、フエヤッコダイ、メガネゴンベ、ミナミハコフグ オランダグチ 水深14M、潜水時間50分、透明度10M、水温25度 別名ニシキテグリポイント。その名の通りニシキテグリが沢山見る事が出来るポイントでした。目が 慣れてくるとサンゴの隙間をチョロチョロ泳ぎ回るニシキテグリを容易に見つける事が出来ました。 しかしながらシャッターチャンスが結構難しく、あの可愛らしい姿を写真に納めるのに皆さん悪戦苦 闘していました。アンカー近くの洞穴には結構大きなネムリブカがじっと潜んでいました。 ミニアーチ 水深20M、潜水時間45分、透明度30M、水温25度 小さなトンネルの根とヨスジフエダイの群れる根がメインのポイント。トンネルにはスカシテンジクダ イがいっぱい詰まっており丸々太ったミノカサゴや珍しいセジロクマノミも見られました。ハゼ類や ゴンベの仲間も多く、ヨスジフエダイやハナゴイが群れている様子はとても綺麗でした。砂地の広 場では巨大なモヨウフグが寝そべっておりダイバーが近づいても逃げませんでした。カツオやツム ブリと言った回遊魚も見る事が出来ました。 見た魚...ヨスジフエダイ、スカシテンジクダイ、セジロクマノミ、ハタタテハゼ、クロユリハゼ、メガネゴン ベ、ホシゴンベ、サラサゴンベ、モヨウフグ<巨大>カツオ、ツムブリ、ハナゴイ、キンギョハナ ダイ、ヘラヤガラ、ミノカサゴ、ハナビラクマノミ、ハマクマノミ、アカマツカサ、スミツキカノコ、 |
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